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前半戦を振り返る

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 ドラゴンズは前半を終え、38勝46敗引き分け2(借金8)の6位。交流戦(ウチは7勝10敗)のおかげで、首位にはまだ4ゲーム差、5位に2ゲーム差とあまり離されずに済んでいる。大混戦と言われ、どのチームにも突出した勢いはないように見える。シーズン前の下馬評では、最下位予想が多かった。その予想通りの結果になっているものの、ひいき目で見ても他のチームもあまり良くないのでは?まだ、ドラゴンズにもチャンスは十分にあると思う。 対セリーグの対戦成績(勝ー負ー引):対チーム打・防横浜(4-9)  :打率.252:防御率3.95巨人(6-7ー1):打率.262:防御率3.19阪神(7-8)  :打率.275:防御率2.47ヤク(6-7)  :打率.266:防御率2.78広島(8-5)  :打率.248:防御率2.43トータル(交流戦も含む)は:打率.257(リーグ2位):防御率3.06(リーグ2位)トータルでいえば、上位に居てもおかしくない数字。ただ、得点圏に弱い・勝ちパターンの崩壊もあり、6位という順位なのだろう。反省する点として投手陣は、又吉・福谷だろう。結果論でしかないのだか、首脳陣が早めにこの方程式を切り替えていれば、最下位はなかったと思う。先発陣は結果はついてきていないが頑張った方だと思う。次に、打線は得点圏に特に弱かった。頼りの森野・和田も振るわず、後半戦の課題だと思う。「守り勝つ野球」を掲げてるにも関わらず、エラーも多く、投手陣の足を引っ張っていたのでしっかりと反省してほしい。反省して治るなら、簡単なんでまぁアレなんですけど・・・。また、ドラゴンズは上位2チームに弱い印象を持つ。対チーム別の数字でもあるように、防御率が3点台と他に比べると打ち込まれている(特に試合終盤)。後半戦に向けて、首脳陣は対策を練らなければこのままやられてしまうだろう。そして、要注意になるであろうヤクルト。チームの勝ち頭である大野を攻略しつつあること・バレンティン・ミレッジの復活となれば、厳しい戦いを強いられるだろう・・・。 細かく見ていく、まずは投手先発(勝ー負:防御率)山井(3-8:3.69)は、試合は作っているイメージ。反省点は、7回あたりから制球を乱し(四球)、そこから失点というケースが多かった。終盤での逆転を許してしまうのでチームとしてもキツかった。ただ、穴を空けずに投げたという点で評価はできる。大野(9-4:2.13)は、チームの勝ち頭。吉見の居ない今、文句なしのエースである。完投数も5と中継ぎ陣も助けている。対巨人(防:4.23)は相性が悪いので、後半戦は避けるべきではないか。バルデス(2-7:3.46)は、変則の登板間隔にも応えよく投げてくれていた。援護が無く負けが多くなってしまった。対横浜(防:5.25)は相性が良くないので、後半戦は避けるべき。ケガからの早い復帰が望まれる。若松(3-1:1.92)は、よく投げた。得意のチェンジアップが1軍に通用し、試合の要所要所で凄い威力を発揮していた。制球難を克服すれば、2桁勝利もイケると思う。ただ、研究されるのは必至、前半戦のように投げれるかどうか・・・。八木(2-5:4.79)は、広島戦以外は使えない印象。逆に広島戦は使えるので後半戦も期待したい。(対広島:0.39)小熊・武藤・岩田は、良くて5~6回1~3失点のイメージ。ダメなときは試合序盤で致命的な失点をするイメージで、ローテ入りするにはまだまだ安定感が足りていない。もうずっとこの状態なので(数年前から)、はやく一皮むけてほしい。鈴木・浜田・野村は、まだまだ粗い部分が多い。ローテの穴に入って、多くのことを経験してほしい。後半戦は、吉見・バルデスの復帰、新戦力のペレス・ネイラー、濱田・昌も加われば、十分戦える。吉見は中10日でも良いから、無理はしてほしくない。先発の駒で困ることは減るのでは・・・?と思う。(ケガを除けば)今回はここまでにします。あまりに長いと読むのが大変だと思うので・・・。ありがとうございました<(_ _)>

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